懸賞サイト比較ナビ

懸賞サイトの案件の種類について

懸賞サイトは様々

懸賞サイトには様々な種類があり、時代の変化に伴って、その種類は増え続けており、情報源や掲載元も日々変化しているのでご紹介します。

はがきを使用した懸賞

元からあったのははがきに記載して郵送する方法で、少し前まで、新聞はほとんど全ての家庭に普及していたので基本的には情報源はそれらの紙媒体で、一番スタンダードな方法でした。新聞の広告効果は抜群だったので、たくさんの懸賞が載っていて、今でも少数にはなりましたが、地方情報誌やファッション雑誌に掲載されていますが、今では紙媒体で情報を仕入れる割合が減り、読者が減少傾向にあります。

しかし、地方情報誌のような地域や読者の層が限られている雑誌の懸賞は、倍率が低いので当たりやすい傾向にありますので、見かけたら積極的に懸賞に応募しましょう。特に男性向けの雑誌や、最新家電雑誌、占い雑誌など、かなりコアなファンに向けた雑誌の懸賞の倍率は高くなっていて、案件の内容は、旅行やグルメカード、高級家電などの実用的なものが多いです。雑誌などは雑誌の系統に合わせたものが多く、最新家電の雑誌の懸賞であれば、最新の炊飯器などが多いので欲しいなと思うジャンルの雑誌を見てみるのも良いでしょう。

インターネット上の懸賞

インターネット上で懸賞を見つけて参加する方法がありますが、この方法は、悪質サイトも含まれてくるので注意が必要です。

自分でしっかりと見極める必要があり、インターネット懸賞自体もさらに二つに分類することができます。

1、SNSを利用する懸賞
2、広告バナーからサイトに誘導する

上記の2種類が主流です。

1は、懸賞の中でもわかりやすいもので、懸賞の景品の宣伝も兼ねているので、自身のアカウントで宣伝する必要があります。

Twitterであれば、ツイートした人の中から〇〇人という風に抽選されるのでわかりやすく、操作も簡単です。当選前は、入力項目も少なく、気軽に参加でき、悪質なサイトにも引っかかりにくいです。

アカウントの見せ方で当選確率が変わります。プロフィールを自分、もしくはお子さんの写真にしておき、抽選者がアカウントを見たときにお子さんとの微笑ましい生活が想像できるような画像を選びましょう。

動物やペットと写る自分の写真なんかも当選確率が上がりますし、さらに懸賞や抽選の投稿ばかりではなく日常の投稿もしているような充実したアカウントにしておきましょう。

例えば、食べ物の投稿や、旅行の投稿などが多ければ、日常的に使われているアカウントなのだなと思わせることが大切で、たったそれだけの工夫で当選率はグッとあがります。

2はランダムに表示されるインターネット広告で、1よりも出会いにくく、偶然見かける必要があり、知らないと検索することも出来ません。関連で出てくるのを待つしか方法がないのですが、注意が必要なのもこのパターンで、懸賞サイトの中には悪質なものも含まれています。悪質サイトは、インターネットのバナーから飛んだ懸賞サイトで遭遇するケースが多いので、懸賞に参加する方は、注意しましょう。

ハガキもインターネットも、誤字脱字は当選しにくくなるので注意し、見ていて気持ちが良い、見やすいハガキを意識しましょう。綺麗な字は人の目にとまりやすく、かなり大規模な抽選でない限りは、人が選んでいるので、誤字脱字や、字が大幅に乱れていると人の目につきにくくなるので、抽選する人の気持ちに立って、作成しましょう。インターネットに関しては、コメントが注目されるので景品になっているものをどれだけ愛しているかを熱烈に伝えましょう。

担当者はみんなその商品に愛を持っており、その商品を純粋に使ってもらえるような人を当選させたいという心理が働くので、間違っても業者のような雰囲気は出さないようにしましょう。

しかし、あまり熱烈すぎても、業者のようになってしまいますから注意が必要なので、「昔から大好きで、愛用していました!」くらいの雰囲気で担当者の目を引くような素晴らしいコメントをしましょう。

抽選方法は様々ですが、期間や演出も様々なものがあり、各企業がたくさんの工夫をこらしており、当選結果まで1週間かかるものから、その場でわかるものまであります。

期間の長い抽選の場合、当選結果が出るまではドキドキですね。さらに抽選演出も最近ではかなり凝っており、よく見かけるのは、スロットマシーンが出て、図柄が揃えば大当たりというもので、景品が図柄になっており、揃った図柄の景品がもらえる仕組みで、外れている場合は、スレスレのところで図柄がすべり落選します。

他には、箱が並んでいて、あたりの文字がでたら当選というシンプルなもので、演出が細かくハラハラするように作られており、見ていて楽しい上に、結果がすぐにわかるので人気があります。

景品の多くはGooglePlayカードやiTunesカードなどの消耗品で、インターネット上の懸賞はスマートフォンやパソコンのユーザーが参加するものなので、電子機器用のアイテムを多く見かけます。

他にはLineカードや電子マネーも最近では増えてきていて、買うのは少しもったいないですが、もらうのであれば欲しいのがこのギフトカード類で、これが景品になっているのはありがたいですね。

オンラインギフトカードは番号だけで使用可能なので、即時当選の景品に選ばれるケースが多いですが、さらに、携帯会社のサービスとしても懸賞が行われています。KDDIのサービスでスマートパスというものがあり、auユーザーであればご存知かもしれませんが、三のつく日にランダムで何かが貰えるというサービスが有名で、ダブルチーズバーガーやミスタードーナツなど、これが無料でもらえるのかと驚くものばかりです。

しかし、その他にKDDIでは不定期に懸賞を設けており、こちらは懸賞なので当たり外れがあり、通知等も特になく、完全にゲリラで行われるため、こまめにチェックしておく必要があります。

大手コンビニの商品や、旅行、飲料などその種類は多岐に及びますが、KDDIは大手の優良企業なので、悪質な懸賞を扱うこともないので、安心して参加出来ますね。

他にもドコモやソフトバンクも懸賞や抽選をマメに行なっていますので、お使いの携帯会社の懸賞情報をチェックしてみましょう。

悪質な懸賞に当たってしまったらどうしようと心配な方は、大手のサイトで試してみると良いかもしれませんね。当選する景品も日用品ばかりなので、便利ですしオススメです。

インターネットの普及で、懸賞はより身近になりましたが、その一方で高額な懸賞商品を用意する懸賞サイトもあれば、悪質な懸賞サイトも懸賞サイトもあります。

大手サイトのものに参加するか、事前に口コミを調べるなどの対策を立てれば、ほとんど回避出来るはずです。

まとめ

いかがでしたか?懸賞の参加方法も案件も様々登場してきています。

時代のニーズに合わせて方法も景品も進化を続けており、オンラインで使用できるギフトカードなどはまさに時代に合わせた景品だといえます。

さらに、車や最新家電、家なども景品になることがあり、景品は豪華になりつつあります。スロットのような演出やプレゼントボックスの演出など、おもしろいものがたくさん登場しており、抽選のときも飽きさせないようにとたくさんの工夫がされていますので、今後まだまだ進化を続けるはずなので、懸賞業界から目が離せませんね。